宝彩有菜の自愛文言    home/index




私は私の天命を自覚しています。

50 【自覚】


私には天命があります。
この世で私のする仕事です。
私は、それを自覚しています。

言葉では言えなくても、
私はそれを自覚しています。

その天命を、今はしていなくても、
その準備はいつもしています。

私は、マインドが天命を忘れていても、
私は、深いところで天命を覚えています。

私はその天命をするために、
この世に生まれてきたのです。


(説明)

マインドは、「人生の意義」とか「人生の目的」とか問題にします。
「生き甲斐は、あるのか、ないのか」などと問題にします。
さらに、「生まれてきた意味」とか、さらには、
「この世の意味」とかを問題にします。
なぜなら、簡単に答えが出ないからです。

マインドは、何かを考えているのが仕事ですから、
これらの一見重要そうな問題を発見すると、
どうしたら、それが分かるだろうかと懸命に考え始めます。

確かにそれは、良いことなのでしょうが、
たぶん、マインドには一生かかってもわかりません。
それは、「大いなる自己」の部分が分かっているだけです。

言葉にすれば、間違えてしまいます。
目標にすれば、迷ってしまいます。
本当の天命は、ハートは知っていますが、形には現れてきません。

ですが、それがあるのだと、自覚していればよいのです。
誰にでも、尊い天命があります。
誰の天命も、等しく尊いものです。

それが確かにあることを知って、つまり、その自覚をして、
人生を進めていきましょう。
それが一番上手な進め方です。

自分には、尊い天命がある。
そして、毎日それに向けて進んでいる。
それが、なんという天命かは、言葉では言えない。
でも、尊い天命があることは心の底で自覚している。

だから、あなたにも、誰にも、同じように
尊い天命があることを、私は知っている。
そう思うと、尊敬、愛、よりもっと大きな気持ちになります。
あなたも神様、私も神様、そんな気持ちになります。

(宝彩有菜)


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