宝彩有菜の瞑想のヒントとコツ 質問と回答
（No.−３０） 悟る直前は死の恐怖のようなものがあるのですか？ （チバ）
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宝彩先生
一つ疑問があります。
全肯定や愛の道を通っても、悟る直前は死の恐怖のようなものがあるのではないでしょうか？
それは、どうやって乗り越えるのでしょうか。
「瞑想で悪い事は起こらない」というように、思い切るしかないのでしょうか。
そのそばから、こんな心配をしてるうちは、悟らないから、大丈夫だという思いもわいてきます。
もう、わけが分かりません。あははは。
（チバ）
チバ様
メールありがとうございました。宝彩有菜です。
あはははは、いつ悟るかも知れませんから、しっかり心配しておいてください。
さて、実際問題としては、ですね。
「瞑想で悪いことは起こらない」という体験を、いろいろなことで、大小とりまぜて何度も繰り返していると、少々のことは怖くなくなってきます。慣れてくるということでしょうか。
また、この先はどうなっているんだろうというような興味の方が強くなって、恐怖心がなくなるような気がします。
確かに、「その直前」では、何か壊れる、消える、無くなるというような気がしますが、気がついた時は、「ああああああ」って思うだけで、止めようとも思いませんでしたが、たぶん、止められないのではないかと思います。よくわかりませんけど。
このあたりのことを、比ゆ的に、「りゅら姫物語」の最後の渓谷を渡る場面で表現してますので、ご興味があれば、お読みください。きっと、役に立つと思います。ただ、ちょと長いので大変なのですけど。
では。
宝彩有菜
（参考）
→「りゅら姫物語」のサイト
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